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任天堂、スマホ向けゲームや過去ソフトを作り直して3DSで販売する予定。安いソフトを増やす

　任天堂が、スマホ向けゲームや過去ソフトを3DSで作り直して販売する予定であることが明らかになっています。

　これは、任天堂の岩田社長が日経でコメントしているものです。

　日経によると、任天堂は今後、「低価格ソフトを増やす」そうで、「スマートフォン（スマホ）向けゲームや過去のソフトを主力の携帯型ゲーム機『ニンテンドー3DS』向けに作り直す」とのことです。

　ちなみに、この文章は、「過去のソフト」という部分は分かりますが、「スマートフォン（スマホ）向けゲーム」を3DSで作り直すというのは、任天堂はスマホ用のゲームを作っていないので、よく分からない文章になっているかもしれません。
　他社のスマホ用ソフトを任天堂が代わりに3DS向けに作り直すというような意味にも取れるかもしれませんが、果たして、本当の意味はどういうものになっているのでしょうか。

　なお、任天堂の今後の戦略については、過去作の3DSへの投入などによって、販売価格が数百円の割安なソフト、安いソフトなどにより、品ぞろえを増やして「従来とは異なる選択肢を顧客に示したい」というものになっているそうです。

　また、無料の体験版ソフトの充実、新作ソフトの冒頭部分を遊べるようにするなどの、無料による新作への認知度を高める施策も行うとのことです。

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