2015年2月17日 星期二

任天堂が第3四半期決算説明会の社長説明を公開 「半年間でダブルミリオンが5本も出たのは史上初かも」

http://blog.esuteru.com/archives/8062547.html

任天堂が第3四半期決算説明会の社長説明を公開 「半年間でダブルミリオンが5本も出たのは史上初かも」







【前回】

【決算】任天堂、売上高と営業利益を下方修正 円安で最終利益は引き上げ



2015年2月17日(火)第3四半期決算説明会
http://www.nintendo.co.jp/ir/library/events/150217/index.html
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(記事によると)

※来期については、ニンテンドー3DSとWii Uのビジネスについて、さらなる販売拡大に努めていきますが、それと並行して、スマートデバイスの活用、自社キャラクターIPの積極的な活用、そして、QOL向上プラットフォームビジネスなど、新たな取り組みも複数予定しております。
これらの展開については、現時点でお話しできることが限られており、部分的にお話ししても全体像を説得力を持ってお伝えすることは困難です。
期末の決算説明会時には、業績予想も含めて、できるだけ具体的なお話をしたいと考えていますので、本日のプレゼンテーションには、これらのお話は含まれていないことを、予めご承知おきいただきますようお願いいたします。

(略)


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これは、ニンテンドー3DSの今上半期における各地域でのハード・ソフトの前年実績に対するセルスルーの比率です。
一昨年10月に『ポケットモンスター X・Y』を発売してから、昨年の前半は有力タイトルの発売間隔が空いてしまったことがあり、全世界的に、ニンテンドー3DSのハードの販売ペースは低下していました。

(略)

一方、ソフトウェアについては、日本では、7月に『妖怪ウォッチ2 元祖/本家』や9月に『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS』などの販売があったことや、海外では、前年発売の『ポケットモンスター X・Y』が安定して売れ続けたことなどから、ハードウェアと比較すると一定の販売規模を維持していたのは、ご覧のとおりです。


ハードの普及において課題を残しましたが、ソフトについては、


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まず、国内で、7月から12月までの6か月間にダブルミリオンを越えたニンテンドー3DS向けソフトが5タイトル登場、という大きな手応えがありました。10月の経営方針説明会において、「ダブルミリオン4連発が達成できるかもしれない」とお知らせしていましたが、それ以上の結果になりました。前回も申し上げましたが、これは、日本のゲーム専用機ソフトの歴史を調べても、第三者機関から高い精度で市場のセルスルーデータが入手できるようになった2000年以降初めてのことですし、それ以前のゲーム市場の市場規模を考慮すると、「日本のゲーム市場の歴史上初めてのこと」と申し上げても差し支えないと思います。これほどの密度でのダブルミリオンタイトルの登場は、日本で最も普及したゲーム機であるニンテンドーDSの最盛期にもなかったできごとでした。


これは、今回のダブルミリオンタイトルの一覧ですが、今回のダブルミリオン5タイトルのうち、サードパーティーのソフトメーカーさんのソフトが3タイトルあります。
「スマートフォンの普及によって、ゲーム専用機のソフトビジネスは縮小していくのでは?」というご意見をお持ちの方もおられるようですが、その一方で、このような実績を持つニンテンドー3DS市場のポテンシャルは、スマートフォンでゲームをつくっておられるソフト開発者の方々にも注目していただいており、2013年末に発売した『パズドラZ』に代表されるように、スマートフォンで生まれたゲームが、ニンテンドー3DS向けに開発されてヒットするというような事例も生まれています。現在も、いろいろな開発者の方々からコンタクトをいただいています。

(略)


ポジティブな面に目を向けると、年末商戦で、任天堂はソフトにおいて存在感を示すことができたという手応えがありました。


【メタスコア自慢はこちらを参照】

任天堂「他社よりもたくさんの素晴らしいゲームが、任天堂プラットフォームにあります」

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また、昨年、Wii U版の『スマブラ』と同時に、新カテゴリー商品である『amiibo』を発売しました。
昨年年末の時点で、全世界合計の出荷数は、既に約570万体に達しています。
特に、アメリカ、カナダ、オーストラリアの市場で好調で、一部のフィギュアについては、品切れが発生し、オークションで高値で取り引きされたりするなど、事前には想定していなかった状況も生まれています。
amiiboは全くの新カテゴリー商品ですし、これまでのソフトとフィギュアを組み合わせた他社さんのソフトとは、フィギュアの使われ方も異なり、発売時の認知度は非常に低い状態から始まったことを考えると、良いスタートを切れたと感じています。


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まず、amiiboは、複数のソフトが対応する「ゲームとつながるフィギュア」です。最初は『スマブラ』からの対応になりましたが、『マリオカート8』『進め!キノピオ隊長』『タッチ!カービィ スーパーレインボー』での対応をはじめ、今後も次々と、いろいろなソフトに対応していきます。













ノリにノッたゲームは妖怪ウォッチやモンハンのように焼き直しゲームでもミリオン突破


天国と地獄がはっきり分かれる1年だったよなぁ・・・


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