2016年10月29日 星期六

ニンテンドースイッチに投資家が失望、「PSVRに比べて中途半端」「任天堂は戦わない道を選んだ」

http://blog.esuteru.com/archives/20004399.html


詳細発表で投資家へのマイナスイメージ払拭できるか





記事によると

・10月20日に任天堂が4年ぶりの本格的新型ゲーム機「Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)」を発表したが、翌日21日午前の任天堂の株価は前日比1,925円安(マイナス7.1%安)と大幅に下落し、新型ゲーム機の発表は投資家を失望させた。

・スイッチの発表は良くできているよう見えたが、一体投資家達は何に失望したのか?それは、「スイッチ」を始めることで「任天堂にこれまで期待していたような未来の利益は期待できない」と投資家が考えた為である。

・その2つの理由として、1つはスマホの土俵にのっかったうえで他のスマホゲーム会社を駆逐していくのではないかという希望に対する失望である。

・任天堂は、この夏に自社のIPであるポケモンを使い、ポケモンGOという全く新しいゲームスタイルで大成功を収め、その勢いで任天堂が再びゲーム業界の盟主になるというシナリオを彷彿とさせたが、そのシナリオを打ち砕いたのが「スイッチ」なのだ。

・それはどういうことかというと、新しいゲーム機を発表するということは、今後そのゲーム機に任天堂のリソースが集中的に割かれるというメッセージであり、つまり、任天堂はスマホという主戦場で戦うことを避け、自社ゲーム機というスマホと比較すればマーケットは小さいが戦いが楽な戦場を選んだということになる。

・これにより、投資家達は、任天堂が「戦わない」と表明したと受け取り、将来のゲーム業界の盟主のを期待していた人々はすーっと任天堂を離れ始めたのが、失望の1つ目の理由である。

2つ目の理由は、ソニーの「プレイステーションVR」と比較したときの中途半端感である。

・VRデバイスを「スマホでは到底体験できないゲーム機」と位置づけることで、世の中で一番広くいきわたっているゲーム基盤であるスマホを所持しているユーザーに、VRどうしても買いたいと思わせることができ、そこに万を持して登場したのがPSVRだった。

・しかし、一見しての情報で言えば「スイッチ」が「プレイステーションVR」よりもすごい世界を見せてくれそうだという期待はまったく持てない。おそらくユーザー数最大のスマホゲームと、ぶっ飛んだプレイステーションワールドの中間にすっぽりとはまりこんで身動きがとれなくなり、どちらの世界でも勝てる感じがしない。そこに投資家が任天堂に対して失望した大きな理由が存在しているのだ。



この記事への反応


>スイッチの発表は良くできているよう見えた
動画はハメこみで、リーク通りの情報しか出てこず、全くワクワクしなかったのにどこを同見たら良くできていたなんていえるんだ


モヤモヤしてたけど、この2つの理由がすげー分かりやすく解説してくれたおかげですっきりした、まさにこういうことだと思うよ

>任天堂が「戦わない」と表明
いやいや、DeNAと提携したり、スーパーマリオランをリリースしてんだから戦う姿勢は見せてるだろ


そもそもスイッチってVR対応するの?無理でしょ

新ハードださなきゃ出さないで違う形で失望するんだろ

↑結局じらしすぎてて後手後手になってる任天堂が悪いだけだろ

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