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質問を一部抜粋
株主総会の質疑応答を、みらい的に超サマリー。
毎度のことではあるが、これは本ブログの理解した内容だ。
任天堂のコメントを正確に確認したい向きは、公式を参照することを推奨する。
Q1:大作重視のあまり、新たなゲーム性を持つ独創的なゲームが作られていない。
A(岩田氏):独創的なゲームは開発中。パクられたくないので発売直前で発表する。
A(宮本氏):幅広く作っていくように努力している。既存フランチャイズでの新たなチャレンジも試みている。
Q2:新しい操作性が生かされている作品がマリオカートWiiくらいしかない。
A:新規客に対する敷居を下げるという意味でWiiリモート等は有効。ゲームの深さへの活用は今後検討。
Q3:3DSにバーチャルボーイVCを出して欲しい。
A:VBは非常にユニークな製品。意見があることは認識。
Q5:コミットメントとは辞任するという意味か。
A:コミットメントとは意気込みの表現。辞任というのはメディアが勝手に言っていること。
Q6:Wii Uがマルチでハブられている。どうするのか。
A:(1)自社タイトルで盛り上げていく。(2)同発マルチが今後出るので、そこで潮目が変わる
Q7:特許侵害による賠償について説明を。
A:特許侵害訴訟は控訴する予定であり、賠償による損失は確定ではない。
Q10:最近の売上は2009年と同水準だが、利益は減っている。リストラはしないのか。
A:理由は(1)為替の影響、(2)ゲームの高度化による高コスト化。リストラはデメリットが大きく実施しない。
Q12-2:ゲームでのネットワークはユーザにとって分かり難い。
A:意見として活用する。
Q13-1:新規事業を行うか。
A:(1)任天堂はあくまで娯楽の企業。(2)娯楽を広げるという方向での展開はありうる。
Q14:メディア・ネットで見られる偏向報道にどう対処するか。
A:特に害が大きい場合には個別に対処する。
Q15:3rdパーティのソフトには3D立体視の調整が不十分なものがある。サポートはしないのか。
A:3rdパーティのノウハウ不足というより、ソフト毎ユーザ毎の個体差。メーカから要請があればサポートは行う。
(全文はソースにて)