2016年4月28日 星期四

任天堂がシアトルマリナーズの株を一部売却 長らく続いた筆頭オーナーの座を自ら降りる

http://blog.esuteru.com/archives/8568509.html

任天堂がシアトルマリナーズの株を一部売却 長らく続いた筆頭オーナーの座を自ら降りる






【前回】

【決算】任天堂、16年3月期は前期純利益61%減&営業益32%増!スプラトゥーン、アミーボ、DLCなどが伸びる



シアトルマリナーズ運営会社の持分の一部を売却する交渉の開始について 
https://www.nintendo.co.jp/ir/pdf/2016/160428.pdf
1461808385188
(記事によると)

当社子会社の米国任天堂が所有するメジャーリーグ球団シアトルマリナーズの運営会社である FirstAvenue Entertainment LLLP の持分の一部を売却する交渉を開始することにいたしましたのでご報告いたします。
なお、持分売却に伴い米国任天堂は球団筆頭オーナーではなくなる予定です。
※昨日公表した業績通期予想には売却益を盛り込んでおりませんので、交渉が成立し金額が確定次第、必要に応じて業績予想修正等の適時開示を行います。
(シアトルマリナーズについて)
米国任天堂の所在地のワシントン州に本拠地を置くシアトルマリナーズが、他の地域に売却される恐れが出たため、地元の要請を受けた当社社長(当時)の故・山内が個人で資金を出し、平成4年12月、同球団の筆頭オーナーとなりました。
その後、平成16年8月に山内から米国任天堂に持分が移転され、現在は米国任天堂が球団筆頭オーナーとなっています。 



- この話題に対する反応 -




・余裕なさげ

・撤退撤退、また撤退

・うわあああぁぁぁぁ

・本業とは関係ないし

・余裕ないんだな

・おーいソニーが本社売った時にはしゃいでた奴でてこーい

・ソニーの時あれたの思い出した









ちなみに去年はこんなこと言ってました



2015年6月26日(金)第75期 定時株主総会 質疑応答
質疑応答

https://www.nintendo.co.jp/ir/stock/meeting/150626qa/02.html
(記事によると)

Q 4
米国任天堂がメジャーリーグベースボールのシアトル・マリナーズの筆頭オーナー企業であるということは有名な事実だと思う。筆頭オーナーの立場を山内前社長から2004年に引き継いで10年経つが、この間シアトル・マリナーズを持つことによって任天堂にプラスになったこと、そしてこれから先も持ち続けていくことでプラスになることは何か。また、今年1月にランディー・ジョンソン元投手のアメリカの野球殿堂入りが決まり、シアトル・マリナーズにおいても彼の背番号51番が永久欠番になる可能性が出てきたのではないかと推察するが、日本人にとってはマリナーズの51番はイチロー選手だと思うので、この永久欠番の可能性に関して、筆頭オーナーである米国任天堂のCEOである岩田社長のお考えを聞かせてほしい。

A 4
岩田:

 アメリカ地域で販売を担当している子会社の米国任天堂が、現在シアトル・マリナーズの筆頭オーナーであるということは、ご質問いただいたとおりです。前の社長である故山内溥氏が個人で所有されていたものを、球団の経営状況も(故山内溥氏がオーナーシップを取得された)当初の状況と比べてずっと良くなりましたし、「自分も人間である以上いつかいなくなるのだから準備をしておこう」という山内氏の意思もあって、米国任天堂が筆頭オーナーの立場を引き継いで現在に至っています。

 このような経緯で、シアトル・マリナーズという球団と関係を持たせていただくご縁があったわけですし、また、メジャーリーグのオーナーに日本の企業がなるということは、当時、大変例外的な出来事として報道されたように、ある意味「普通では得られない、ただお金を出せば買えるというものでもない」、いわば「特別な存在」にならせていただきましたので、そのことを大事にしていきたいという思いは持っています。

 背番号51番についてですが、米国任天堂はマリナーズの100%のオーナーではなく、球団運営の重要な意思決定については複数のオーナーの方々と協議をして決めています。私はイチローさんと個人的に何度もお会いしましたし、イチローさんとの関係を大事にしたいと思っていますが、(ご質問のようなご推察に)米国任天堂のCEOがこのような公の場で発言するのは適切ではありませんので、その旨ご了解いただければと思います。







こんな思いが詰まったものを売るとは…



いや、売らざるを得なかったのか

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