2014年1月17日 星期五

【決算】任天堂、今期最終を一転赤字に下方修正、配当も160円減額

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【決算】任天堂、今期最終を一転赤字に下方修正、配当も160円減額

任天堂【日足】
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任天堂【日中足】
 任天堂 <7974> が1月17日大引け後(15:15)に業績・配当修正を発表。14年3月期の連結最終損益を従来予想の550億円の黒字→250億円の赤字(前期は70.9億円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終損益も従来予想の544億円の黒字→256億円の赤字(前年同期は350億円の黒字)に減額し、一転して赤字見通しとなった。

 業績悪化に伴い、期末一括配当を従来計画の260円→100円(前期は100円)に大幅減額修正した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  1年で最も売上が大きくなる年末商戦において、ハードウェアの販売が想定した水準に届かなかったことなどにより、利益率の高いソフトウェアの売上が予想を大きく下回りました。その結果、売上総利益が販売費及び一般管理費を下回り、営業損失となる見込みです。  営業損失から経常利益となる主な理由は、前提為替レートを期初よりも円安に変更したことにより、為替差益が発生するた»続く
めです。一方で、当期純損失となる主な理由は、今期において業績の回復が見込めなくなったことにより、主に米国における繰越欠損金などに対する繰延税金資産を取り崩すことを想定しているためです。 なお、当第4四半期及び期末の前提レートは、ドルを1USドル90円から100円、ユーロを1ユーロ120円から140円に見直しました。

  従来からの配当方針に基づきますと、年間配当金は連結営業利益の33%を配当総額の基準とし、期末時点で保有する自己株式数を差し引いた発行済み株式数で除した金額の10円未満を切り上げた金額か、もしくは連結配当性向50%を基準として10円未満を切り上げた金額の、いずれか高い方を1株当たり年間配当金として決定します。 平成26年3月期連結業績予想の修正の通りになりますと、1株当たり年間配当金は無配となりますが、ここ2年の1株当たり配当金実績を踏まえ、今期においては、1株当たり期末配当金及び年間配当金の下限を100円と設定させていただくことにしました。※ 将来に関する記述等についての注意事項 本資料に含まれる将来の見通しに関する記述は、現時点で入手可能な情報に基づき当社の経営者が判断した見通しであり、潜在的なリスクや不確実性を含んでいます。現実の結果(実際の業績及び配当予想額を含みますが、これに限られません。)は様々な要因の変化により、これら見通しとは大きく異なる結果となる可能性があることをご理解ください。 なお、「1株当たり当期純利益」の予想数値の算出に使用した発行済株式数は、現在予想される期中平均株式数です。

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