Nintendo Switch、一部のプレイヤーがWi-Fiの接続問題を報告
Switchの電源を一度落とす
複数のNintendo SwitchユーザーがWi-Fiの接続問題を報告している。
海外ゲームメディアのPolygonが伝えているように、SwitchユーザーはGameFAQs、NeoGAF、Redditといった掲示板で、eShopのトレーラーのバッファリング時間が長いことや、電波の弱さ、ダウンロードの遅さに対して不満を訴えている。
任天堂のサポートセンターはこれらの問題の解決法として、Switchの電源を一度落とすこと、家のネットワークを再起動すること、新しいインターネットに接続すること、Switchをルーターに近づけること、Switchを金属製の物体から遠ざけることなどを挙げている。それでも問題が解決されない場合、任天堂はルーターのファームウェアが最新の状態に保たれているかどうかを確かめ、ルーターを最初の設定に戻すことなどを提案している。
iFixitによると、SwitchのWi-Fiは2Gと5Gの両方をサポートしている。2Gは5Gよりも遠くに電波が届くが、接続されているデバイスの数によってはダウンロード速度が落ちることがある。5Gは電波が届く距離は短いが、通信速度は2Gよりも速い。
「回線速度テストでは、5ghzを使った250MBの接続で、50megでした」とNeoGaf ユーザーのLucifonは書き込んでいる、「5ghzと2.4ghzの両方とも、同じ部屋にあるルーターから数メートルしか離れていないのに、電波の棒が2本しか立ちません。Switchの真横にあるXB1とPS4は100%なのに」
もちろん、インターネットの速度問題には無数の原因が考えられる。IGNは本件について任天堂に連絡を取っているので、新しい情報があればアップデートする。
任天堂はSwitchに関連する問題の存在を一部認めており、悪名高い左のJoy-Conコントローラーの切断問題に関しては対処法を公開している。また、Nintendo Switchにステッカーやスキンといった接着性の物を貼り付けると、Joy-Conとゲーム機本体の両方がダメージを受けることもわかっている。そして、Switchが壊れた場合、セーブデータを新しいコンソールに移行させることはできない。
悪いニュースを全て片付けたところで、IGNのレビューで満点を獲得したSwitchのローンチタイトル「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」にも言及しよう。IGN USは本作について「『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』のオープンワールドデザインは最高水準のものであり、30年以上続いているフランチャイズに新しい命を吹き込んでいる」と書いている。
沒有留言:
張貼留言