任天堂の新型ゲーム機「ニンテンドースイッチ」の発売日となった3日朝、東京・秋葉原の「ヨドバシカメラマルチメディアakiba」では午前8時過ぎに15人の列ができた。予約販売のみとなったことで、新型ゲーム機の発売日としては異例の静けさとなったアキバだったが、寒空の中、携帯ゲーム機をするなどして寒さをまぎらわせながら、新型ゲーム機の発売を心待ちにしている。
【写真特集】据え置き型?携帯ゲーム機? これがニンテンドースイッチだ!
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これまで行列が風物詩となっている同店だが、今回は店頭に当日販売はしないことを告知している。列の先頭に来た東京都江戸川区の男子大学生(21)は「なるべく早く並ぼうと(始発前の)午前4時ごろにタクシーで来た。ニンテンドースイッチは、テレビの大画面でも、携帯ゲーム機としても遊べるのが魅力。『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』を買うつもりです」と話していた。
ニンテンドースイッチは、2012年から任天堂が展開してきた「WiiU」の後継機。据え置き型ゲーム機として、家のテレビにHDMIケーブルで接続して遊べるほか、ドックから本体を取り外せば外に持ち出せる携帯ゲーム機にもなるのが特徴。さらに本体のモニターと二つの着脱可能コントローラー「Joy-Con(ジョイコン)」で、外でも気軽に2人プレーを楽しむこともできる。
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