http://ameblo.jp/seek202/entry-12091408361.html
2015-11-03 14:23:44
テーマ:ゲーム業界(NPD,決算,売上等)
先週、三大コンソールメーカー全社が9月までの四半期決算を発表した。ソニーは今回も最も力強い決算で、四半期で4百万台のコンソールを出荷したと発表した。前年同期は3.3百万台だった。任天堂も四半期の出荷台数を極めて低い水準ながら僅かに改善し、前年同期の61万台から72万台とした。
Xbox Oneからの売上は、少なくとも大手三社の一角としては遥かに小さなものとなった。
Xbox Oneの出荷台数を推定することは、過去の四半期以上に困難だった。MSが決算報告において、Xbox OneやXboxファミリの出荷数を明かさなかったからだ。唯一のヒントは、『Xboxのハードウェアの売上は、主にXbox 360の販売の減少のため、17%の減少となりました。』という一文だ。
これらの数字を見ると、コンソール市場シェアにおいて、ソニーが競合他社のシェアを徐々に、だが執拗に浸食し続けていることがわかる。PS4は現在、グローバルのコンソール市場で約52%のシェアをもち、Xbox Oneに対する過去最大の相対的なリードを保っている。Xbox Oneのセールスは、ソニーがPS2的な市場の支配を達成することは食い止めているものの、対等といえるほどに売れているとは到底言えるものではない。
NS:
arstechnica Analysis: Sony continues to widen its console sales lead over Microsoft
みらい的コメント:
ちなみに後半では、XB1の伸び率はPS4を上回っており、したがって将来的には年間セールスではXB1がPS4を抜く(かも)という分析が述べられている。
……とはいえ、年間セールスが1.2~1.3億台(PS4・XB1の合計)になっているであるというトンでも予想のためこちらは省略する。
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