2014年4月21日 星期一

任天堂: 20億ドル級IP独占のチャンスをスルー。かわりに類似作品を開発

http://ameblo.jp/seek202/entry-11827466942.html

任天堂: 20億ドル級IP独占のチャンスをスルー。かわりに類似作品を開発

テーマ:ゲーム業界 はてなブックマークに追加 
最近の報道によると、マリオ製造工場である任天堂は、Activisionと組んでSkylandersシリーズの第一作を任天堂独占で出すというチャンスがあったが、結局はデベロッパに「ノー」を通告した。ところがPolygonのレポートがさらに突っ込んで調べたところによると、「生きたオモチャ(toys-to-life)」の元祖であるこのシリーズは、現在なんと20億ドルもの価値に育っているとのことだ。

このレポートによると、ActivisionはSkylandersの第一作、2011年のSpyro's Adventureのパートナーを積極的に探しており、任天堂との提携が良いのではないかと考えていた。この作品のデベロッパToys for Bobは、NoAの本部を訪れて初期バージョンのデモを行った。

Toys for Bob創設者のPaul Reiche氏はこう語っている。

「(任天堂の人は)非常に長い時間をかけ、徹底的に私たちのデモを調べました。彼らは『こんなゲームはいままで見たこともない』という感じでしたね。そのコメントに本当はどんな意味があったのか、ずっと疑問に思っていました(笑)

任天堂とActivisionは、限定的な共同マーケティングを行うところまでは合意したが、伝えられるところでは、任天堂はそれ以上先に進められる状態にはなかった。

「(提携が進められなかった)理由はわかりません。間違いなくこの(Skylandersの)世界にぴったりの資産を彼らは持っていました。任天堂はこれからずっと、これ(Skylanders)に飛びつかなかったのはなぜだったのか後悔し続けるでしょうね。たぶん。


しかしながら、任天堂は「生きたオモチャ」の世界が気に食わなかったというわけではなかったようだ。なぜなら同社はSkylandersと似たようなゲームを発売したからだ。これは昨年にWii U向けに発売されたPokemon Rumble Uだ。Skylandersとそっくり同じように、プレイヤーは現実世界のオモチャを買い、Wii UのNFC機能を使ってゲームのキャラクターに組み合わせることができるのだ。(略)







NS: gamespot  Report: Nintendo said no thanks to partnership with Activision for Skylanders--a franchise now worth $2 billion


みらい的コメント:


※蘭で「3DSのスライダー」の話題が出ているので調べた所、以前のエントリ「元ソニー社員が任天堂を訴える。推定被害額は3DSの1台あたり$9.8か」でそんな話をご紹介していた件。


あらら。

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