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文句なしの狩りゲー, 2013/6/29
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= 楽しさ:
レビュー対象商品: 討鬼伝 (Video Game)
現在4章まですすめましたが、想像以上の面白さです。まず最初にプレイして思ったことは、やはり「モンハンだなぁ」です(笑)
拠点やフィールド構成など、狩りゲーを爆発的に普及させたモンハンをものすごく彷彿とさせるゲームです。が、モンハンのパクリと言わせない独自の作りに見事にやられました。
まず特記すべきはそのグラフィックの素晴らしさです。フィールドの背景や拠点、鬼たちの不気味さや怖さ等の映像美はとても携帯機とは思えないクオリティです。和をメインテーマにしているので、フィールドで舞い散る桜や、昔の日本の城下町が非常に映えます。村内を歩いている天狐という生き物のリアルさとモフモフさは、見ているだけで飽きないです。また、モンハンではスキルや相性の関係で似通った見た目、装備になりがちでしたが、こちらではスキル系はミタマというシステムがほぼ全てを担っているため、そのような要素を気にせずに自分の好きな見た目の武具を選べます。
その武具に関してもさすがの一言です。無双シリーズで培った武器や衣装のデザインをうまく和の世界に組み込み、映像クオリティとも相まって実にリアルでカッコいい、美しい、猛々しい、細部まで凝ったデザインとなっています。
モンハンでは刀系の武器がお気に入りでしたので、双刀や太刀のデザインに一瞬で魅了されてしまいました。序盤に作れる武器が、モンハンの終盤で作れる武器のような見た目でびっくりしてしまいました(笑)
次にその武器ですが、どの武器もそれぞれの特色をうまく出しており、一概にどの武器が一番強いというのではなく、純粋に自分の好みと腕にかかってきます。太刀でバッサリ決めるもよし、槍でカウンターを狙うもよし、籠手で連打連打するもよし、鎖鎌で飛び回りながら斬るもよし……どの武器も使っていて非常に楽しいです。双刀で相手の体を駆け上り、角や棘をピンポイントで破壊したときはアドレナリン全開になりました(笑)
そしてミタマは攻、防、癒、といった系統(それぞれの系統で4つのアクティブスキルが決まっている)に分類され、その中でさらにキャラ毎に攻撃力上昇や移動速度上昇といった個別のパッシブスキルが割り当てられています。そしてミタマのデザインとしては、これはもうコーエーの独壇場ですね(笑)無双シリーズで何十、何百というキャラクターのデザインを作っているので、どのミタマ(歴史上の人物)もその人物を思わせつつも万人受けするようなデザインとなっています。最初は武器に一つしかつけられませんが、武器を強化していけば複数つけられるようになるので、お気に入りのキャラをつけつつ、有利になるスキルを選ぶといったこともできます。
ロードも短く、ロックオンやHPゲージ・部位ごとの耐久値の可視化など、システム面においてもプレイヤーにストレスを感じさせないような配慮がなされており、新規IPとしてはあり得ないほどの不満点のなさです。強いてあげるとすれば、頭防具が今のところすべてがっしりしすぎていて、女性キャラクターで始めた場合似合わないものが多いことくらいです。(笑)
全体を通して、モンハンを意識しつつもモンハンで感じるストレスポイントを多く省き、グラフィックや経験で独自性を追加したようなゲームです。インフラモードでネット環境があればどこでも誰とでも遊べるという点も○です。
狩りゲー好きの方も、装備で見た目が変わるゲームがお好きな方も、きっと楽しめるゲームであると思います。
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長いお付き合いになりそうです^^, 2013/6/30
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Amazon.co.jpで購入済み(詳細)
レビュー対象商品: 討鬼伝 (Video Game)
今までゲームを購入してレビューはしたことがなかったのですが、想像以上のゲームの出来に感動したので初コメントさせていただきますっ!!VITAを初期にかってからあまり自分の中で楽しめるゲームがなかった中、発売延期になって本年春に発売となり期待に胸を膨らませていたソウルサクリファイスの出来の悪さにがっかりさせられた今年・・・。
大好きなKOEIからの初狩りゲーということで、発表から発売までそんなに日にちもなかったからかソルサク程は正直期待していなかったのですが・・・。思っていた以上のゲームの出来に驚くばかりです!!
良し悪しは他の方がレビューされてるので割愛させていただきますが、自分が特に気に入ったとこを何点か。
モンハンの狩りしながらの頻繁なアイティム使用のスタミナ回復やら武器の研ぎ直しやら、ソルサクの武器使用回数制限によるボス狩り途中での雑魚狩りを余儀なくされる使用回数回復など、そういった作業も狩りゲーのおもしろさなのかもしれませんが、自分にとってはどちらのゲームも狩り途中の間の悪さにしか感じられず討伐意欲も萎える要因でしかありませんでした。
討鬼伝ではそういったことがなく、アイティムの持ち込みとかもなく装備したミタマといった装備でのスキルや体力回復などで対応している為狩りに集中できるのもGOOD!!テンポよく狩りが楽しめます^^
あとモンハンでは防具でスキルを発動させたり消したりのためにバラバラの防具を着ざるを得ないのが非常に残念でしたが、討鬼伝は一式そろった防具をきられるのでモンハンみたいな変な格好にならなくていいです。↑にも書きましたが、スキルは防具とは別にミタマという装備でスキルを自由にカスタマイズできます。
総じて言われる狩りゲーの中では爽快感やスピード感、装備やスキルのカスタマイズ等どれをとっても好評価ですね^^
何よりスタッフの対応の速さにビックリしてますwアプデも発売初日からしてくる意欲のありようです!!
なのでこれからプレイヤーと開発スタッフ共に日々成長していくゲームなのではないかと思います。
ちょっとネットでの狩りがスムーズにIN出来ないのが残念ですが、ほかの方々はすんなりルームINできてるのでしょうか?今のところ残念なのはそれくらいかな?
これから長く付き合っていけるゲームになりそうです^^
221 人中、167人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
単なる二番煎じとは言わせない, 2013/6/27
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GANTZ "GANTZ" (東京) - レビューをすべて見る
= 楽しさ:
レビュー対象商品: 討鬼伝 (Video Game)
和風の狩りゲーですね。VITAの有機液晶に移し出される和風のグラフィックは美しいの一言です。
鬼たちのデザインもなかなか凝っていて、愛着がわきます。
人物の3Dモデルの美しさは流石!無双シリーズで培ったモデリングが活かされています。
会話中の2Dグラフィックも綺麗で、NPCとの会話が楽しいです。
和風だと、防具が似たようなのばかりになって地味にならないかな~と思ってましたが、
和風をうまくアレンジした装備が数々あり、コーディネイトも楽しいです。
はるか昔にも絶対領域はあったんですね・・・!
と、いい点は色々あるのですが、
何よりもこのゲームの特徴は戦闘でしょう。
武器は6種類で、そこまで多くもない感じですが、
オーソドックスな地にどっしり構えて戦う武器から、立体的な戦法をとれる武器まであって楽しいです。
本作では、ミタマという戦闘スタイルのカスタマイズ要素のお蔭で、同じ武器でも違った戦闘スタイルが楽しめます。
火力重視、速さ重視から支援~
回復まで~・・・。
かつての狩りゲームは結局、最終的には効率重視で火力こそ正義でレア素材マラソンみたいな流れになってしまいがちですが、
このゲームはミタマシステムで、初心者支援したり、難しい任務に防御ミタマで付いて行ったりと気軽にいろんな楽しみ方が出来そうです。
不満点は、オンラインが少し未熟といった感じですかね。
簡単な意思疎通ができればもっと楽しいと思います。
※↑そのうちアップデートで対応してくれるみたいなので期待したいです。
言ってしまえば、本家狩りゲーの二番煎じに変わりはないのですが、
「こういう楽しみ方もあるだろ?」と、自分たちの独自性をしっかり追求したスタイルには好感が持てます。
正直、モンハンまでのつなぎになるかなみたいな感じで購入しましたが、
想像以上に熱中できそうです。
こういう熱意を持った狩りゲーが出る事によって、狩りゲーというジャンル自体も盛り上がっていきそうですね。
体験版やってみて気に入った武器があれば、本作を遊んでみることをオススメします。
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無駄を省き、更に楽しめる工夫がされている。, 2013/7/1
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= 楽しさ:
レビュー対象商品: 討鬼伝 (Video Game)
当方、浅く広くゲームしてるタイプです。モンハンは3Gのみプレイ。
プレイ時間12時間程でのレビューです。
1:美しいグラフィック
ジャギーの無い美しいグラフィックに驚きました。
2:ミタマシステムによる役割分担
狩りゲーなら、皆でフルボッコでは無く、
ある程度の役割分担が出来ればいいなと思っていたのですが、
ミタマシステムで武器を持ち代えなくても、
攻撃役、サポート役を切り替えられるのが良いと思いました。
ミタマに歴史上の人物の個性を持たせているのも面白いです。
3:無駄を省いたシステム
村の建物は繋がりがシンプルで行き来が面倒でないです。
ロード時間がとても短いので苦にならない。
素材集めの為のマラソンが某ゲームほど必要ではない。
あと、破壊しにくい部位を必殺技で破壊できるのがとても爽快で助かります。
4:個性的な鬼
これは好みによると思いますが、鬼がとにかくカッコイイです。
動きやディテールもとてもよく出来ていると思います。
まだ序盤ですが、巨漢デブ鬼もただのデブでは無いですし、
麒麟みたいな鬼も部位全部破壊したと思ったら、変形して萌えました。
ダメージ与えていくと変形するアイデア、面白いですね。
5:魅力的なキャラ
NPCがユルキャラでは無く、イケメンや美人さんで、
ミッション中のグラフィックも綺麗です。
会話パートの顔イラストが3Dでなく2Dで表情豊かなのが愛着沸きます。
新密度が上がると最終どうなるのかまだ分かりませんが、
ラブラブを期待してしまします。
6:美しいステージと音楽
自然の景色はもちろん、破壊された寺社や浜辺に打ち揚げられた船など
とても美しくステージの景色に退屈しません。
不満点
オンラインのクイック接続は成功率が低いです。
パスワード付きの部屋を作って遊んでいる人が多く、
ソルサクのように誰とでも気軽にできる感じではないです。
オンライン系は、いずれアップデートされると思いますが。
ちなみに、やったことある狩りゲーのうち、自分的に満足度順は、
討鬼伝>モンハン3G>>ソルサク
モンハン4予約しましたが、楽しめることを祈ります…。
134 人中、94人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
爽快感と、アクション性、プレイスタイルも豊富, 2013/6/27
= 楽しさ:
レビュー対象商品: 討鬼伝 (Video Game)
自由度に関して武器は 刀 双刀 鎖鎌 手甲 槍 弓 が有り
刀 スタンダードなバランス型
双剣 変幻自在な空中戦や、ダッシュしたまま攻撃などの接近戦型
鎖鎌 空中戦とアウトレンジからの飛び込み、飛びのき攻撃などのトリッキー型
手甲 攻撃を当てるタイミングで攻撃する事によりクリティカルが出る、弱体化攻撃やガードも可能なタンク型
槍 アウトレンジやジャンプ回避からの突き、槍を鬼に向けて立て突進攻撃を倒す防御型
弓 マーキング攻撃した箇所に攻撃を当てると威力アップでピンポイント部位攻撃が可能な遠距離型
どれも全然戦い方が違い、アクション性も高く差別化がしっかりしてます。
武器はプレーヤースキル依存度が高いです。が、刀などから練習すればステップアップ出来ると思います。
それに加え、ミタマシステムです。
メインにセットしたミタマ1つ(4種のアクションスキルが使用可能)+武器の鍛錬によりサブのミタマが最大2つ(パッシブスキルのみ)装備可能。
ミタマ(アクションスキル)が、確認できている分だけで大まかに8種のカテゴリー(攻防速癒遠隠空賭)
+同カテゴリーでも武将によりパッシブスキルが違う為、組み合わせでの自由度が高いです。
例えば、武器の弓を選んでも メインミタマとスキルの組み合わせで1撃必殺脳筋タイプか速度型連射タイプか
属性狙いタイプか、アクションスキル攻撃特化型、はたまた挑発を使った盾役、癒しで回復サポなど自由度が高いです。
ミタマ毎にスキル(パッシブorアクションのサポート)が10個有り、レベルアップ毎に1つ覚えます。
ですが、取捨選択して合計3つだけしか残せない為 同じ武将のミタマでも使う人により変わります。
かなりプレイヤースタイルの自由度が高く、加えてアクション性も有ります。これは凄く良い。
途中ですがストーリーも結構しっかり作ってますね、NPCキャラ達の友好度なども有ります。
インタビューでは32時間ほどでクリア出来ると言う大ボリューム
更に、クリア後でもミタマは1/3ほどしか出てこず、武器や装備も更に上限が上がるらしいです。
NPCキャラ達を連れての、オフ専でも充分に楽しめますね。
UIも解りやすい、ロード・セーブも速く、マップ間移動や読み込みも速く
ストレスが少ない。事前にヴァルハラナイツ3をやっていたので
何度も、出撃や戦闘を繰り返すゲームでは ここが重要だと認識してましたが
討鬼伝では本当に気にならないという出来、ユーザビリティは満点付けたいです。
オンラインはストーリーと別のクエストです。ボリュームもオフ同様有り
ラグ等感じませんし、やっぱりオンラインのユーザーの数だけ有る
多種多様なプレイスタイルが入り乱れる共闘は、一番の売りですね。
個人的にソウサクより断然面白いです。オススメ!
開発のωフォースは、真三国無双に次ぐ代表作となるでしょうね。
唯一 UPDで追加して欲しいのは『キーコンフィグ』です。
右手をモンハン持ちしてるので、□+△を背面タッチはやり難いです・・
基本ノーロックなのでLボタンに割り振り出来れば・・開発さんお願いします!(チラッ
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親子で超絶に楽しめてます。, 2013/7/1
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= 楽しさ:
レビュー対象商品: 討鬼伝 (Video Game)
Vita版を予約し遊び始めた所、MHP3Gを早々にギブアップした経験を持つ息子が「面白そうだね。」と一言。
またすぐ投げ出すのではという懸念を持ちつつ、自分の小遣いで買うというので
PSP版を追加購入し、アドホック通信開始。
まだプレイ時間20時間程度ですが、結果的に息子とはまりまくってます。
時折、PSP版で遊ぶ息子はVita版の画面を覗き込み、「キレイだな~。いいな~。」と
ぼやいていますが。(笑)
「PSP版もいいじゃん。」といいつつ、Vita持ちで良かった。と思いました。
予想外に関心したのは、VitaとPSPのアドホック通信がスムーズな事。
帰還後の読み込み画面が、時折PSP版の方が一瞬早い気がする事がある事はさておき、
互いの挙動は快適です。
※PSP版を購入しに行った時、Vita版は売り切れでしたが、PSP版は潤沢にありました。(笑)
4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
大変面白い, 2013/7/1
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チャー (千葉県) - レビューをすべて見る
= 楽しさ:
レビュー対象商品: 討鬼伝 (Video Game)
モンハン、いつもやるけどめんどくさくなって途中で投げてしまう私としては、ソウルサクリファイスに続く簡単に楽しめる亜流モンハン。
全体を流れる和のテイスト、キャラデザイン、音楽、大変魅力的。
戦闘も同社の無双シリーズに準じる爽快なプレイが楽しめるし、
ミタマシステムによる味付けも絶妙。
モンハンではやりたくても、私には難しくて(狙って)出来なかった部位破壊も
しっかりシステム内に入り、一撃でぶった切る技もあり、ストレスフリーでお気楽解体。
しかし、この誰でもすぐに高度なアクションを楽しめる優れた点は、
底の浅さにつながっているのも事実。
今後いろいろアップデートの予定があるようですし、
次回作に向けてこのあたりのバランスをどう料理していくのか、
さらなる大化けを期待しています。
スマホアプリくらいでいいやと考えているオールドゲーマーにもオススメです。
VITAは綺麗で目があまり疲れないのもいいです。
48 人中、33人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
和風の新規狩ゲー, 2013/6/27
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レビュー対象商品: 討鬼伝 (Video Game)
無双シリーズを手掛けるωForceの新規ハンティングアクションゲームです。和風の雰囲気の狩ゲーということですが、
まずグラフィックが非常に綺麗です。
vita史上、最も綺麗だと思います。
ローディングもたまにはいりますが、全然気にならないくらい短時間です。
NPCを連れていけます。
プレイヤーがやられてもGEの様にNPCがその場で生き返らせてくれるので、私の様にアクション苦手な方も安心です。
AIはややお馬鹿さんです。
ストーリーやイベントがあり、NPCとの親密度なるパラメータもあります。
武器は
太刀、双刀、槍、手甲、鎖鎌、弓
の6種類ありますが、それぞれのアクションのバランスが素晴らしいです。
そこはさすがはωForceといったところ。
どの武器もパッと見ではわからない良さがあり、尚且つ奥深いので色々試してみたくなりモチベーションが上がります。
各種武器のプレイ動画などがアップされていますので、是非一度見て頂きたいですね。
防具は和風の雰囲気を壊さない程度のデザインが多く、ステータスは防具そのものに依存しています。
スキルはミタマと呼ばれるシステムで自分で選べます。防具にも同一系統の装備を一式装備でついたり、つかなかったりします。
敵も当然和風のデザインです。
鬼というより妖怪ですね。
狩りゲーにはもはや定番の部位破壊もあります。どの部位も、壊すとモンハンの尻尾切りにちかいリアクションと、爽快な効果音が入るので大変気持ちいいです。
ソルサクのシステムにちかい鬼の目というものがあり、壊せる部位やその残存体力を可視化できます。
全部位破壊報酬というものがあります。
MAPはモンハン風で、エリアごとに分かれており、エリア移動ではローディングが入ります。ただ上述しましたがほぼストレスフリーです。
エリアごとに採取ポイントがありますが、そこはゴットイーター風で光っています。
他の方もおっしゃっていますが、アクション体験版の時点では正直ススメられるものではありませんでした。
その後、ユーザーの意見をしっかり取り入れ、引き継ぎ体験版をだして一気に評価が変わりました。
私個人としては、討鬼伝の開発陣に対してGEの開発陣に負けないくらいユーザーに真摯に向き合う姿勢に好感を持ちました。
ユーザーの声をしっかり活かしてここまでのものに仕上げてきた技術も本物だと思います。
34 人中、23人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
初期体験版からの進化が凄い!, 2013/6/29
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デバイス "-device-" (愛知県) - レビューをすべて見る
= 楽しさ:
レビュー対象商品: 討鬼伝 (Video Game)
4月2日にVitaで「アクション体験版」が配信開始されました。最初やった時は「期待してたのに…なんだこの劣化モンハンは…」と思い、確かミフチ戦までやってなかったと思います。
プレコミュで意見を集めて改善するということを知ったのですが面倒でその後全くプレイをしないで5月8日。
アップデートがあると知り久々にプレイすると。
「なんか。派手になっててやりやすくなってる!?」
攻撃時のエフェクト移動、気力の減り具合などの修正・調整が加わっていてすごく楽しめました。
ユーザーの意見をしっかり聞き、体験版に修正を加えるとはコーエーさんも本気だなと思いましたね。
その後の引き継ぎ体験版では37時間プレイし、製品版へ!
少しわかりやすくポイントごとにまとめます。
―――【グラフィック】―――
評価[★★★★★]
これは「素晴らしい」の一言に尽きます!おそらくVitaのゲームの中でもトップレベルのグラフィックかと。
プリレンダリングのムービーはもちろんのこと、リアルタイムレンダリングである、いわゆるプレイ出来る場面の画質がとても綺麗です。
武器や防具の細かい装飾、鬼の肌の質感、エフェクトの光の表現がとても良かったです。
―――【デザイン性】―――
評価[★★★★☆]
《武器デザイン》 どれもとてもカッコよくハク(ゲーム内での通貨的概念)が全く足りないです(笑)。
《防具デザイン》 中々いいのですが…兜が少しダサいのが多いかなと…。そこは少しマイナスですかね。
《鬼デザイン》 カッコいい鬼やキモい鬼、どれも討鬼伝の世界観に合っていて良かったです。
《ミタマデザイン》 歴史上の人物のミタマの絵はカッコいいものや可愛いものがありどれも綺麗です。ソシャゲが好きな人は好きかと思います。
―――【操作性】―――
評価[★★★★☆]
先程書いた様にアクション体験版のアップデート前は酷かったですが、今はとてもいいです。
Vita版は右スティックが搭載されているので照準を合わせやすいです。別売りのグリップを装着すれば更に操作性がアップします。
ロックオン機能があるので、カメラ操作をしながらの操作をしなくてもよくなりアクションに集中できます。
しかし、"弓の照準"や"□と×の同時押し"等は少し慣れないといけないですね。
―――【ストーリー】―――
評価[★★★★★]
「ウタカタ」の里での物語です。主要のNPCのキャラがそれぞれ個性的でとても好感が持てます。
もちろん、連れていける6人のNPCのストーリーもしっかりとあります。終わるころにはみんな好きになってましたね(笑)。
ストーリーのメインに関係する部分は声も入ってきます。声優の方々の演技もとても良かったです。
他のハンティングアクションゲームいわゆる狩ゲーではあまりストーリーは重視されないものばかりなので嬉しかったです。
―――【ボリューム】―――
評価[★★★★★]
ストーリーをひとしきり終わりましたがまだ終わる気がしません。
武器は約400種類、防具は約100種類、ミタマは200種類、鬼は24種類(亜種のようなものを合わせて)らしいです。
新規のタイトルでこの量はかなり凄いと思います。
武器なんてミタマとの合成武器等もあるのでゴールが全く見えないです(笑)。
―――【アクション】―――
評価[★★★★★]
アクション性は高いと思います。
武器ごとに立ち回り方は全く変わってきます(当然ですが…)。
太刀は敵の動きを見ながら着実に攻撃を入れていき、手甲ならジャストアタックで会心を狙いつつ立ち回り、鎖鎌では狙いたい部位に接近して攻撃、双刀なら空中でメッタ斬り、槍なら敵の範囲攻撃外から攻撃、弓なら印を付けてからタメ射ちで攻撃みたいな感じですかね。説明下手ですいません…。
自分は専ら双刀ですが楽しすぎますね(笑)。攻撃速度が早くて楽しいです。速度は正義です!
―――【カスタマイズ】―――
評価[★★★★☆]
ミタマと武器と防具とスキルの組み合わせでかなりのカスタマイズが楽しめます。
武器と防具は進んでいくとある程度強いものは固定されてくるのでそこは他の人と被ってしまうことが出てくるかと思うのでそこは少しマイナスで。
スキルは本当に豊富でこれでプレイスタイルが無数にあります。
例えば、「会心を出すと気力が回復するスキル」を使うとして、ミタマは"攻"にして○の軍神招来(攻撃すべてが会心になる)を使用し、双刀の回天(気力を消費し続ける攻撃)をすれば攻撃しながら気力が回復しほぼずっと回れます。
他にも武器用のスキルやそれぞれのミタマ用のスキルがあるので自分好みのプレイスタイルを自分で探しながら確立していくことが出来ます。
―――【マルチプレイ】―――
評価[★★★★☆]
アドホック通信は当然ありますが、Vita版ではインフラストラクチャーモードがあります。
つまり、オンラインで繋がってる人なら誰とでもマルチプレイが可能ということです。
このインフラモードがあるのはVita版だけなのでPSPでの改造したキャラとプレイすることが無くなり改造が嫌いな人にはいいと思います。
この手の狩ゲーは他の人と協力するのを重きに置いている点もあり、やはり面白いです。
まだチャット実装されていないですが、しぐさと記号だけのコミュニケーションもデモンズソウルを思い出させて面白いです。
チャットは実装予定だそうです。まだ実装されてないので少しマイナスですね。
―――【総合】―――
評価[★★★★★]
面白いです!狩ゲーの中でも上位に来ると思います。ゴットイーターは体験版しかやったことが無いのでわかりませんが…。
アクションは豊富でやり込み要素も多く、みんなでワイワイやる楽しみもあるのでどれかが好きならやってみる価値ありです!
お金に余裕があったらPS Vita本体とVita版の「討鬼伝」を買ってみてはいかがでしょうか?
34 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
グラフィックがかなり美しい狩ゲー, 2013/6/28
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室戸 - レビューをすべて見る
= 楽しさ:
レビュー対象商品: 討鬼伝 (Video Game)
一番最初の体験版のできが悪くて正直買うのをやめようかと一時は思ったのですが、今現在配信されている体験版では不満点の多くが改善されており、この製品版では、かなり楽しく遊べています。出たばっかりで何ですが、今後も是非シリーズ化していってもらいたいですね。
グラフィックですが、モンハンやGEなどPSPや3DSの狩りゲーに比べると、この討鬼伝はvitaだけあって解像度が大幅に高く細部までしっかり描写されています。
キャラやモンスター(鬼)のポリゴン数も多めで、次世代感のある美麗グラフィック狩ゲーとなっています。
大型鬼などは、据え置き機のグラフィックに匹敵するほど美しく迫力があり、狩ってて楽しいです。
私はモンハン4を買うとは思うのですが、ちょっとこの討鬼伝の美麗グラフィックを一度でも味わってしまうと、フルプライスであのグラフィックのしょぼいモンハン4を買うのが、かなり馬鹿らしくなってしまいました。
おそらく、モンハン4は買うとしても、相当安くなった頃に中古で買う事になりそう。
なんか、モンハン4は、スーパーファミコンが出てかなりたった頃に、まだファミコンでゲームを出しているかのようながっかり感があります。
「いつまでしょぼい前世代機のグラフィックでゲームを出すんだよ・・・。」みたいな。
テトリスみたいなゲームはグラフィックが綺麗になっても意味はないと思うのですが、モンハンは普通にvitaで綺麗なグラフィックで出してもらいたかったと、多くのモンハンファンが思っている事でしょう。討鬼伝を見るに、vitaで作っていたら、グラフィックがすごいパワーアップしていただろうに……。
最近結構多い「vitaとPS3のマルチ同時発売」で出せば、普通にモンハンも300万本以上売れていたと思うのですがね。
任天堂ハードオンリーにせず、少し前みたいに任天堂ハード用モンハン(無印モンハン)と、PSハード用モンハン(Pシリーズ)の二種類のモンハンを出す事にしておけば、それぞれで売れて、カプコンは今後も安泰だったろうに……。
任天堂ハードオンリーにしてしまい、グラフィックのしょぼいモンハンをこの後4,5,6とか3DSで出しても、あのがっかりグラフィックではユーザーが離れていき、どんどん先細りしていくだけでしょう。(wiiUは全然売れてないので、wiiUのみで出すのもきついし)
私は3DSのMH3Gを買いましたが、グラフィックがしょぼいのに、結構処理落ち連発してたのもアレだったし……。
討鬼伝については、現在の不満点はオンラインまわりですが、これはアップデータで解消されるという話があります。
個人的には、顔や髪型の種類は、DLCでいいので、もっと多く増やして欲しいと思ったり。
デフォルトでもそれなりの種類はあるのですが、やはりもっと多く顔や髪型のパターンがあると嬉しいです。
狩ゲーは、一人プレイだと作業感を感じる事が結構あったりするのですが、このゲームの場合、仲間キャラの会話があったり、ストーリーが進んでいく事もあって、(今のところは)作業感を感じず楽しめているのも良い点ですね。
25 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
討鬼伝登場で「狩りゲー=モンハン」は砕かれた, 2013/6/29
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= 楽しさ:
レビュー対象商品: 討鬼伝 (Video Game)
非常に満足です。もともとモンハンファンなので、今まで出た自称狩りゲーはあまりハマれなかったし、プレイしても「何か違うんだよなぁ」という感覚がありすぐ売ってしまっていました。討鬼伝も購入前は「また自称狩りゲーか・・」と思い予約すらしていませんでしたが、いざ買ってみるとまさに「狩りゲー」でした。悪く言えば世界観やシステムこそ違えどモンハンそのもの。
これは人によって評価が分かれる点だとは思いますが、ゲームのグラフィックも重視する私にとっては非常に嬉しいことでした。
購入を迷っている方、ほんとの狩りゲーが好きなら買って損はないですし、あなたにとって久しぶりのハマれるゲームになることは間違いないでしょう。強い装備を目指してまだまだやることはありますがこれは続編を期待します。
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