任天堂が最終赤字250億円に転落 14年3月期、ゲーム機不振
- 2014/1/17 15:33
任天堂は17日、2014年3月期の連結最終損益が250億円の赤字(前期は70億円の黒字)になりそうだと発表した。従来予想の550億円の黒字から一転、2期ぶりの最終赤字に転落する。
12年に発売した据え置き型ゲーム機「Wii U」の販売が国内で振るわず、対応ゲームソフトも売れなかった。今期の想定販売台数を従来の900万台から280万台に引き下げた。
14年3月期の売上高は前期比7%減の5900億円(従来予想は9200億円)、営業損益は350億円の赤字(前期は364億円の赤字、従来予想は1000億円の黒字)にそれぞれ下方修正した。営業赤字は3期連続。
今期の年間配当額も従来予想の260円から前期と同じ100円に引き下げた。
同日午後4時半から大阪市内で岩田聡社長が記者会見して説明する。
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